【東京】永遠青年、好きな仕事にリタイアはない

ホロスプランニング将来設計士
東京オフィス長　芦田　志津夫

プロフィール

人と話すことと、自分が知らない世界に触れる刺激が好きで、社会人生活は外国車ディーラーからスタートしました。ディーラーのお客様は経営者も多く、そこでお誘いを頂いて都市開発の設備投資をおこなう営業へ転職。併せて13年保険業界外でやっていました。でも、暫くすると「営業として自分をより高める」環境を求めるようになって、独立を検討し始めたのです。

その矢先、S生命に所属していた先輩から声がかかりました。私自身（その会社の）契約者であり、単なる保険商品売りでは無くライフプランニングを行うスタンスと、その商品の良さに刺激を受けていまして・・・自分で見込み開拓してコンサルティングを行う環境も「面白いかな」と思って保険業界に飛び込みました。しかし実際の現場は予想と異なり、保険屋からの脱却に苦慮する日々・・・
知恵を絞って何とか16年を乗り切りましたが、プランナー（※ファイナンシャルプランナー）としても、営業所長としても1社専属でやるのは限界を感じていました。

その頃、時代の変化に伴い、多数の保険会社商品が扱える保険乗合代理店が解禁になりました。潤沢なラインナップは営業的な利点もありますが、個々のニーズに沿えるという点を考えたら、圧倒的にそっちの方がお客様のお役立てが出来ます。
たまたま一緒に仕事をしていた同僚も同じことを考えていて協業独立の話があり、代理店の情報収集をした結果、10年20年先まで見越してプランナーと顧客の事を考えて活動している代理店はホロスプランニングしか無い！と感じ、その同僚と共に2006年、ホロスに参画しました。

現在は個人・法人問わず約1200件のお客様がいます。保険は契約をお預かりして終わりではなく、その後の長期間に渡るフォローが重要です。ありがたいことに、今はその活動をしているだけで紹介を頂くようになっています。

ホロスプランニング、東京オフィスの特徴は？

私が参画した当時から今まで「変わらず」に感じているホロスの良さは、企業としての基本姿勢にブレが無いことです。昨今の保険業界は営業活動において新しい書類が増えたり、ルールが追加されたりと目まぐるしい。でも「正しく・王道で・皆が売れる仕組み作り」という、現場の将来設計士（※ホロスに所属すFPの名称）を考えて活動している軸は変わりません。常に「お客様とプランナーが良くなる為に」という視点でスジが一本通っているんです。

東京のオフィス長として意識しているのは、そんなホロスの考え方を皆に伝えること。うちのメンバーは様々な業種から集まった精鋭たちなので、自分で仕事が完結出来てしまう人も多い。しかし、折角これだけのメンバーが集まっているので「コンサルに至るまでのきっかけ作り」など尖った情報を共有しないのは勿体無い。

したがって、オフィスミーティングでは活動報告をしてもらったり、保険会社も巻き込んで事例を用いた勉強会を行っています。また、コンプライアンスの勉強は個別の問題解決ではなく、確論から考えないと意味がない。自分に置き換えるとどうなるか「気づいてもらうこと」を意識しています。

仲間には、自分らしく、楽しいと思う「自分らしさ」を極力活かして貰いたい。誕生日には、オフィスミーティングで仕事の決意表明をする恒例の無茶ぶりも、良いメンバーのおかげで東京オフィスの一体感が生まれているかな（笑）。

生涯現役にチャレンジしています

営業、とりわけファイナンシャルプランナーという仕事は現場の第一線にあたります。つまり、世の中の「お金に関わる情報」が一番早く得られる魅力的な仕事です。最近は、ホロスにも若いメンバーが集まりつつあるので、自分のノウハウや紹介を引き継いでいければ・・・と意識しています。そんな組織体系の仕組みを始めているのもウチの特徴でしょうね。

ただ、保険募集人として27年経ちますが、私の使命はお客様の生活、仕事、人生、夢のお手伝いをすること。お客様にも伝えていますが、この仕事を一生涯　元気ですることが私の夢です。