【札幌】敗北感を味わったからこそ、わかったこと
将来設計士
仕事にかける思い
2017.06.26

【札幌】敗北感を味わったからこそ、わかったこと

正義感にあふれ、ふるさとの札幌を元気に!
そんな熱意をもって自らの道を切り開く強い意志の持ち主

ホロスプランニング将来設計士
札幌オフィス所属 岡澤 邦幸

 

プロフィール
大学卒業後、損害保険会社へ入社し、保険販売代理店のサポート職に従事。実績や経験を順調に積み重ねるも、会社が示す「お客様本位」という言葉とは裏腹な「実績重視」に違和感を覚えたことや、父の体調不良も重なり30歳で転職を決意。その際、幼いころから政治家になりたい夢があったこと、地元に貢献したい想いに気付く。その答えが生命保険会社での地域に根差した営業活動であり、チャレンジ精神に火がついた。その経験を経てホロスプランニングへ参画。ファイナンシャルプランナーとして活動しながら、プライベートではPTA活動を中心に「子育て環境」をテーマに待機児童問題など、自身の理念に基づいた地域活性活動に取り組む。

 

「自信」が変えたやりがい

 

地元貢献を志して転職した仕事は、(当時)画期的な営業手法で知名度を上げていた生命保険会社のプランナー(※保険販売を行う営業)でした。それまで勤めていた損害保険会社が系列ブランドの生命保険会社を立ち上げる際、その会社からノウハウを享受していた関係で、「お客様本位に立ったコンサルティングセールス」を実践しているスタンスを知り、心から共感していたことが理由です。

 

しかし、損害保険出身の私にとって歴史も考え方も違う生命保険はゼロスタートに等しく、戸惑うこともありました。それでも1~2年目は前職からの紹介や契約を頂き、ルーキー賞で全国4位という成績を上げることが出来ました。ところが、3年目を過ぎると途端にマーケットが無くなり「転職は失敗だったかな・・・」と、自問自答する日々を送るようになりました。

 

そんなとき、信頼する知人から“青年会議所”の入会を薦められました。そこでは「明るい豊かな社会」を志した20~30代の同世代が集い、意欲的に活動する姿がありました。それは私にとって刺激的で、新たな知識や経験を得る掛け替えのない場になりました。そして、自然に仲間からライフプランの相談をされるようになり、徐々に営業成績も伸びて・・・改めて自信を持つことが出来たときに幼き頃から憧れていた政治家ではなくとも「人のお役に立てる」ことを実感しました。そしてFPという仕事に誇りを持ち、一生涯続けていくことを決意しました。

 

敗北感を味わったからこそ、わかったこと

 

誇りを持って仕事に臨む40代を迎えたある日、ある法人から規模の大きなご相談を頂きました。私は常にお客様に対して真摯に向き合うことを実践し、相談に対して最善の提案を提示することを心がけていました。ところがその案件では、競合していた他社商品が立て続けに選択されました。その理由は、商品特性だけでデジタルに選定された事だと聞かされました。それは私自身を通したコンサルティングが完全否定されたような筆舌しがたい敗北感でした。1社専属の限られた商品ラインナップでは“お客様が私を選べない”という、その状況に限界を感じてしまいました。

 

そこでフッと頭に浮かんだのが、かつて机を並べていた先輩プランナーの角谷さん(※現 札幌オフィス所属)でした。先輩ならば私の気持ちを理解してくれると思ったからです。私は、思い立ってすぐに彼に会いに行き、ありったけの想いをぶつけました。すると、「今の岡澤君には、うち(ホロスプランニング)が合っているかもしれないよ」と答えてくれました。他のOBからもホロスプランニングのポジティブな噂を聞いていたので、迷うことなくホロスプランニングへの参画を決めました。

 

いい環境にはいい人が集まる

 

実際に入社して感じたことは、赤坂オフィス長はじめ温かみのある素敵なメンバーが揃っていて、そこには温かみだけでなく、会社組織やオフィス運営のバランスがしっかり取れていることです。所属するメンバーは常に学ぶことを止めず、仕事に対してとても誠実です。しかも実力も伴っているのですから尊敬せずにはいられません。さらに、我々をサポートしてくれる保険会社の担当者も優秀で、心強い支援を受けています。だからこそ、胸を張って、迷わずお客様に向き合えるのです。自分の志した働き方ができる札幌オフィスには、とても感謝しています!

 

札幌オフィスに限らず、ホロスプランニング全体に言えることですが、そんな文化と環境がある魅力的な代理店だと断言します。かつての私と同じように、迷わずに自分らしく働きたいと真剣に悩んでいる方には、自信を持ってホロスプランニングをお勧めします。

 

幼少の夢は変わらず、北海道を元気づけることが使命

 

私のアイデンティティは「人にお役に立てることは何か」を考え続ける事です。最近は、同じ札幌オフィスに所属する中西将来設計士と法人向け「マナー講座」を始め、好評を頂いています。昨今では、名刺交換の仕方や冠婚葬祭のマナーなどを教わる機会が減り、若い世代の正しい知識と“人間力”を鍛えて欲しいと、お客様から求められたことがきっかけです。現在、好評のマナー講座に加えて別テーマも企画しています。

 

私の想いは、北海道で暮らす皆がいつも元気で、街に活気があり、豊かな暮らしをして頂けることです。これからも仕事、プライベート併せて積極的に社会貢献へ取り組んでいきたいと思います。

 

 



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・ファイナンシャルプランニング全般
・事業承継、相続対策コンサルティング
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