【名古屋】信念を貫き、保険業界に挑む

信念を貫き、保険業界に挑む
強引さがなぜか心地よい包容力

ホロスプランニング将来設計士
名古屋オフィス長　藤田　秀喜

プロフィール
大手食品メーカーのセールスに従事、社長賞を連続受賞し異例の若さで所長に就任。自主性を重んじた社員教育に取り組むも、結果重視の社風に疑問を感じる。あるとき某生命保険会社の経営理念や営業手法を知り共感、転職を決意。“保険の重要性をお客様へお伝えする”信念を貫き、ルーキー賞を受賞。保険業界3年目から14年間、所長としてマネジメントに従事。その後、自身が理想とするビジネススタイルを追求すべくホロスプランニングへ参画。現在は名古屋オフィス長として第一線で活躍中。

ホロスプランニングのマジック？

私が生命保険会社で所長をしていた頃、「やる気」に反して実績が伴わず迷走していた営業社員がいました。結局、彼は成績不振で退職を余儀なくされたのですが、あるときホロスプランニングの直販社員（固定給営業社員）となった彼と再会したのです。会うたびに、FPとして成長していく姿を目の当たりにして「どんなマジックがあるのか？」とホロスプランニングにとても興味を持ちました。

所長としていくら指導を重ねても、実績が伴わず去って行った部下をそれまで何人も見てきました。そんなジレンマから彼に「変わった理由は何か」と訊ねてみると、「ホロスには多様なマーケットの提供や独自の教育制度がある」とのこと。本当にそれだけか問い続けると「顧客本位で仕事に取り組める社風だから」との答えが返ってきました。正直、それだけではよく分かりませんでしたが、活き活きと頑張っている彼の姿そのものに答えがあるのかもしれない。そしてその答えが自分にとっても大きなチャンスになると感じ、ホロスプランニングで新たな挑戦することを決意しました。

仕事の「やりがい」とは？

約10年もマネジメント職をやっていましたから、見込み客ゼロからのスタートです。でも、保険業界に飛び込んだ頃と同じく、なぜか根拠のない自信だけはありました（笑）。

まず取り組んだのは最前線に立つための「勘」を取り戻すこと。営業手法を勉強し直したり、面談機会を作るための提携先を探したり東奔西走していました。乗合なので商品も多くて、特性を学んでから設計書が打てるようになるだけでも一苦労。分からないことが多すぎて、周りの人に手当たり次第聞きまくって、数えきれない試行錯誤をしました。四苦八苦する中、再スタートを聞きつけた法人顧客から声がかかりました。十数年ぶりに再会した社長から契約をお預かりしたとき、こだわり続けたビジネススタイルが認められた「喜び」と「やりがい」を心から実感する事が出来ました。

ホロスプランニングの社風

「顧客本位で仕事に取り組める社風」を私なりに整理すると、ホロスプランニングはマーケット提供や教育支援もありますが、それはあくまで仕事のパーツの話です。もっと視点を広げてみるとメンバー同士のコミュニケーションの「質の高さ」がポイントだと思いました。

例えば、名古屋のオフィスミーティングでは情報共有に最も時間を割きます。それは、オフィスメンバー各々が自己研鑽で社内外の研修に参加する機会が多いからです。内容をシェアしたり、話題となる時事ネタがあれば皆でワイワイ議論したり、そこから色々な価値観や考え方が融合することで、新たな知恵やアイデアが生まれていきます。マーケットに対する取り組みにしても、将来設計士（ホロスの保険営業専門職の呼称）も直販社員もノウハウを惜しみなく提供し、相互研鑽ができる関係です。

自然と楽しく頑張れる環境、新たに加わる仲間の輪。個々の関係性だけではなく、同じ志の仲間と一緒に取り組み結果を出すことを総じて“ホロスプランニングの社風“ではないかと思うのです。

この環境を維持することが役目

私がホロスプランニングに参画した当時、名古屋のメンバーは４人、現在は１０人を超えています（※2017年7月時点）。決して大人数ではありませんが、より多くの情報やアイデアが集まるようになり“顧客本位で仕事に取り組める”環境は格段にレベルアップしています。私も以前のように「僕の責任だから」「僕がなんとかしてやろう」と独りよがりになることを止めました。同じ志を持つ仲間を前にして、オフィス長に必要とされる役目はルールやモラルを整えることだと思っています。無茶ぶりとか丸投げって言われることもありますが、名古屋オフィスでは、ベテランは若い人の成長をサポートするし、若手はパソコンが苦手な高齢者の面倒を見てくれます（笑）。

ホロスプランニング名古屋オフィスには、活き活きと自分らしく活躍する将来設計士ばかりです。仕事も楽しいのですが、遊びも大切。人数も増えてきたので親睦のために企画したバーベキューが予想以上に好評でした。「またやろうよ！」との声も多くて、毎年の恒例行事となりそうです（笑）。