将来設計士
仕事にかける思い
2022.08.26
【札幌】親と一緒にする仕事は嫌じゃない?
ホロスプランニングには約200名の将来設計士が所属しています。彼らは「お金も、保険も、人生も」をキーワードに、ファイナンシャルプランナーが持つ豊富な知識と経験をお客様にご提供しています。そんな将来設計士は、20代から60代まで様々な達人ぞろい!
札幌オフィス 将来設計士
赤坂 凌平(あかさか りょうへい)
・学生時代、勉学と飲食のアルバイトに明け暮れる
・卒業後、父のアドバイスもありホロスプランニング入社、半年間京都本社へ修行に出る
・現在、将来設計士としてお客様のために活動中、FPとして更なる高みを目指す
プライベートでは「よさこい」に激ハマりして、11年!
日本代表として台湾でのダンスフェスティバルに呼ばれたことも。
現在はコロナ禍で活動休止中だが、創設から在籍している所属チームの活動復活を願う日々・・・
楽しそうに仕事をしていた大人がいた
大学時代は自分の力で稼ぎたくて、飲食業界でがっつりとアルバイトをしていました。私のいた飲食店では同世代が圧倒的に少なくて、社員の先輩に鍛えてもらいました。時間の使い方、プロ目線の料理の魅せ方、なによりお客様志向の考え方を叩きこまれた経験から「飲食業って面白い!」と興味を持っていきました。
いざ就職活動を始めるなかで、興味があった飲食業界に行こうと思ったのですが、ふと「一部の世界しか見ていない見聞の狭さ」が不安になりました。好きなことだけで仕事を探していいのだろうか?と、思ってしまったのです。そこで、ふと周りを見渡すと・・・楽しそうに仕事をしていた大人がいました。ホロスプランニングでFPとして活動していた父です。
「保険」の仕事をしていることはなんとなく知っていましたが、続けられた理由は何なのか、どんなところに魅力があるのか、ストレートに聞くのも気恥ずかしいので就職相談の体で、「FPって楽しいの?」と本音を探ってみました。
今思うと、待ち構えていた質問だったのかも知れませんが(笑)、社会人として、営業として、何より父親としてあらゆる角度から甘言を受け、「経験するなら、ストレートで代理店に入った方が良い」と、自分の業界に入れとゴリ押ししてきました。ふと思い浮かんだのは、幼いころ連れて行ってもらった表彰式で父が会場で拍手を受けていたシーンで、父が輝いていて格好良く見えて・・・こんな仕事もいいなぁとその気になってしまいました。
そんなこんなでアドバイスを受け入れ、父の所属する「保険業界(=ホロスプランニング)」に入社を決めました。(ホロスプランニングという会社名は直前まで知らなかったことは秘密です・・・)後継者として、保険業界の勉強をゼロからチャレンジすることにしました。
本社で叩き込まれた保険営業マインド
最初は父の同行営業から始めました。でも、教科書通りに何か具体的に学ぶのではなく「目で見て覚える」職人体験からのスタートでした。これは現場の最前線に立てる大きなメリットはある反面、基礎をすっぽかして応用問題を解いているような感覚でした。つまり「正解」を先に見てしまうので、物事の途中経過や背景になる土台を理解できない不安がありました。
お客様から笑顔で「息子さんが継いでくれたんだ!」と喜んでいただける一方で、内心ではこのままでは不味いことになるという気持ちが募っていきました。でも、このまま投げだしたら親の顔に泥を塗ってしまうし、信頼してくれたお客様に不義理を働いてしまいます。
この本音を父や京都本社に相談したところ、当時の札幌オフィスマネージャーから「新規事業のスタートアップで本社研修があるから来てみないか?」と誘いを受けました。幸い父も「行ってこい!」と背中を押してくれ、京都本社で半年にわたる研修をうけることになりました。
当時、ホロスプランニングはショップ運営(あるプラス)の開始準備をおこなっており、この新規プロジェクトに関わる募集人を対象に、改めて「ホロスプランニングのあり方」を学ぶ場が設けられていたので、私もそこに参加させて頂きました。保険商品の基礎知識やコンプライアンスルールだけでなく、営業マインドや仕事の醍醐味などを学び、本当に充実した時間を過ごせました。
本社研修を受けて大きな気づきになったのは、何気なく見ていた父の活動や、札幌オフィスの先輩達と話していた時に感じていた「売れる人たち」の行動を可視化したプログラムでした。
営業はプレゼン能力も大事ですが、それ以上にお客様の要望を聴く力、いわゆる傾聴スキルを叩きこまれたのです。個人的に保険ビジネスの魅力は「お客様の不安を解消する」お手伝いができることと思っているのですが、まずはお客様の話を聴かないと良い答えは見つかりません。
実際に京都の先輩に同行して「人の話を聴く」実践を目の当たりにすることもでき、ずっと言語化できなかったイメージが理解できて、目の前がパッと開いていきました。あの研修を受けてなかったら今の自分はありませんし、それがきっかけで、ホロス愛みたいなものが根付いたと思っています。
(恥ずかしくて直接は言えませんが・・・)改めて父の偉大さにも気付きました。
親と一緒に仕事をするのは嫌じゃない?
仕事に対する自信を得ることができたので、札幌に戻ってからは、改めて後継者たる気持ちの整理をすることができました。父が若いお客様に「一生の付き合いです」っていっても説得力はありませんが、私が一緒だと「何があってもこの先大丈夫」って安心して、何世代にもわたってお客様にサービスを提供することができるはずです。それが保険という商品特性を活かすことにもなるはずです。
「親と一緒に仕事するのは嫌じゃない?」とたまに聞かれることがありますが、お互いの距離感をうまく保てているから成り立っています。仕事は仕事、親子は親子ですから。まだまだ知識も経験も足元に及ばないので、尊敬しています・・・もちろん嫌なオヤジと思うこともありますが(笑)
また、父との差別化とまではいいませんが、さらなる顧客貢献のために、生保とともに損保の切り口での活動も意識しています。すると、ある経営者の方が「ざっくばらんに話せる若い人が良かったんだ」と声をかけてくださるようにもなりました。活動量に応じて新たな縁が広がっていくのは、この業界の醍醐味だと思います。
年齢や経験の枠を超えた環境。父も楽しくやるわけだ・・・
札幌オフィスは、私にとってかけがえのない環境です。オフィスミーティングによる将来設計士同士の情報交換や勉強会はもちろん、私のように親子で所属している佐藤さんのチームもあり、年齢が近いので、良い刺激をもらっています。
また、オフィスの皆とは釣りに行ったり、飲みに行ったり・・・年の差なんて関係なく仲良くしてもらっています。そういえば、角谷さん(札幌オフィス将来設計士)の家に集まって、鉄火丼パーティをした時は、なぜかオフィスメンバーの数以上に人が集まりましたね(笑)。あと、札幌オフィスだけではなく、三浦さん(東京オフィス将来設計士)には、気にかけていただき、札幌に来られた際には、ご飯に連れて行ってもらっています。
創業者の堀井さんからも沢山の刺激を受けています。良い意味で会社のトップらしくない人柄で、札幌に来た際は必ず声をかけてくれるので、いろいろな話ができて嬉しいんです。特に好きなのは「ユーモアビズ(※)」の信念で、この人が作った会社だから今の仲間が集まっているんだと思いましたね。
友人たちは、「俺はもうだめだ・・・」と転職する子もポツポツ出てきました。出てくる言葉は口を揃えて「職場環境が悪いから」っていいます。でもホロスは、私みたいな若造でも成長できるチャンスや経験を与えてもらえる、とても刺激的で素晴らしい環境があり、「辞めるのがもったいない会社」だと思うんです。
父が楽しく仕事をしていた理由が、今なら良く分かります。もし、この業界で足踏みしている若い方がいれば、一緒にホロスで刺激を味わいませんか?
【参考】赤坂敦(父)インタビュー
→https://holostyle.jp/admin/2017/06/26/sapporo_akasaka/
(※)ユーモアビズ
笑いは許し。笑いは肯定。笑いは感謝。ホロスは年がら年中ユーモアビズ。ユーモアは社会や企業を活性化し、人々を幸せに導く潤滑油です。少々のブラックジョークや下ネタも寛大な心でご了承いただき、是非とも笑エネにご理解を賜りますようお願いいたします。
→https://holostyle.jp/admin/2017/06/26/sapporo_akasaka/
(※)ユーモアビズ
笑いは許し。笑いは肯定。笑いは感謝。ホロスは年がら年中ユーモアビズ。ユーモアは社会や企業を活性化し、人々を幸せに導く潤滑油です。少々のブラックジョークや下ネタも寛大な心でご了承いただき、是非とも笑エネにご理解を賜りますようお願いいたします。
【HPH 220824-003-01】
ホロスプランニングでは一緒に働く仲間を募集しています!
https://www.holos.jp/recruit/
TEL (075)222-6700 FAX (075)222-2070
もしくは採用担当者 rec_planner@holostyle.jp まで
※秘密厳守いたします。
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