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2023.04.03
「姿勢のよさ」で見た目の印象を変える!
姿勢が悪いと「見た目」の印象が悪くなるだけでなく、腰痛・肩こり・内臓不調の原因となったり、呼吸が浅くなることで脳に酸素が届きづらくなり、精神的な不調に繋がることもあるそうです。そこで今回は、自分で行える姿勢チェックや、改善に役立つちょっとした習慣をご紹介します。
【自分でできる姿勢チェック】
1) かかとと背中を壁につけて立つ
2) 頭(後頭部)、右肩、左肩、お尻、かかとの5点が壁についているか確認する
力を入れずに自然な姿勢で行った場合で確認しましょう。頭と肩がつかない場合は猫背、首だけがつかない場合はストレートネックの可能性があります。
ストレートネックとは、頸椎(けいつい)と呼ばれる首の骨が、本来のS字型の曲線から外れ、まっすぐな状態になってしまうことを指します。これにより、首や肩周りの筋肉が緊張し、頭痛や肩こり、腕のしびれなどの症状を引き起こすことがあります。
【姿勢改善に役立つ習慣】
1) スマホを持つ位置を上げる
スマホを見ていると、どうしても下向きになり、ストレートネックを引き起こしがちです。スマホを目線の高さまで持ち上げると、首の角度が自然と上がるので、まずはそこから試してみましょう。
2) 肩甲骨を動かす
姿勢がよくない人は、肩甲骨が左右に開き、肩が内側に入りやすくなっています。同じ姿勢を続けることを避けるため、1時間に1回程度背伸びをしてみましょう。例えば肩周りを大きく動かすなど、肩甲骨周辺を意識したストレッチを定期的に行うのも効果的です。
<かんたん肩甲骨ストレッチ>
1)座った状態で、背筋を伸ばし、両手を後ろに回して、手のひらを合わせます。
2)そのまま手のひらを離さずに、ゆっくりと肩甲骨を寄せて胸を張り、5秒程度キープします。
3)肩甲骨を離し、元の姿勢に戻ります。
4)再度、肩甲骨を寄せて胸を張り、5秒程度キープします。
5)元の姿勢に戻り、ゆっくりと肩を回します。
1)座った状態で、背筋を伸ばし、両手を後ろに回して、手のひらを合わせます。
2)そのまま手のひらを離さずに、ゆっくりと肩甲骨を寄せて胸を張り、5秒程度キープします。
3)肩甲骨を離し、元の姿勢に戻ります。
4)再度、肩甲骨を寄せて胸を張り、5秒程度キープします。
5)元の姿勢に戻り、ゆっくりと肩を回します。
このストレッチを左右2セット程度行うと、肩甲骨周りの筋肉がほぐれ、肩こりの緩和につながります。ただし、無理な力を加えず、痛みを感じた場合はストレッチを中止し、専門家に相談することをおすすめします。
姿勢を良くすると「見た目」の印象だけでなく、健康増進にもつながります。健康が気になる方は、まずは姿勢から見直してみるのも良いかもしれませんね!
<ご参考までに>
第一印象が悪くなる3つのダメ姿勢・好印象に変える直し方
https://allabout.co.jp/gm/gc/496816/
Text by L-club Team(L-clubメールより引用)
【HPH230404-003-01】
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この記事を書いた人
ホロスくん
公式マスコット
Profile
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
個性派集団、ホロスグループのメンバー紹介やコラムを書いています。
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