生活全般
エッセイ
2023.06.01
日常生活でできる節電対策
昨今の物価高騰により、私たちの生活に関わるさまざまなものの「値上げ」が報じられています。2023年5月には旧一般電気事業者7社の規制料金値上げについて政府が変更認可申請を受理し、6月から順次料金改定が行われる予定です。
特に、夏季はエアコンの使用率が増えるタイミング・・・近年は猛暑が続いていることを考えると、電気代は負担になることが想定されます。
そこで今回は、ちょっとした夏の節電対策をご紹介します。
冷蔵庫の節電対策
1)設定を「強」から「中」にする
ご自宅の冷蔵庫の設定を確認し、「強」になっている場合は、1つ下げるだけでも消費電力が下がり、節電につながります。
2)ものを詰め込み過ぎない
冷蔵庫に沢山のものが詰められていると、冷気の循環が妨げられて冷蔵効率が悪くなり、結果消費電力も高くなります。冷蔵庫内を意識して整理しましょう。
エアコンの節電対策
1)扇風機やサーキュレーターを併用し、エアコンの設定温度を上げる
冷たい空気は下の方に溜まりやすいため、エアコンだけに頼らずサーキュレーターを併用することで部屋の空気を循環させることで、効率的に部屋全体を冷やすことができます。
2)フィルターの清掃を行う
エアコンのフィルターは定期的に清掃しないと消費電力が増加してしまいます。定期的なフィルターのお手入れをしておきましょう。
3)日よけを設置する
エアコンの室外機は日光が直接当たると放熱効果が下がります。室内も窓から差し込む日差しによって室内の温度が上がってしまいます。それぞれの理由から、日光を遮断することによって冷却効果をあげることが、節電につながります。
ご紹介した対策はご家庭で簡単に実践できるものです。ぜひ参考にしていただき、快適な夏を過ごしながら節電効果を得てください。節電は私たちの未来と環境に貢献する大切な取り組みです。一人ひとりの努力が積み重なり、より持続可能な社会を実現していきましょう。
<ご参考までに>
光熱費高騰で苦しいけれど…みんなどうやって節約している?
https://allabout.co.jp/gm/gc/496859/
Text by L-club Team(L-clubメールより引用)
【HP H 230602-002-01】
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この記事を書いた人
ホロスくん
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Profile
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
個性派集団、ホロスグループのメンバー紹介やコラムを書いています。
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