生活全般
金融豆知識
2024.03.05
iDeCoとNISAの違いとは
2022年に「iDeCo(個人型確定拠出年金)」、2024年に「NISA(少額投資非課税制度)」と、ここ数年で資産形成を後押しする制度が緩和され、活用のバリエーションが広がりました。
NISAは、老後のみでなく様々な目的で資産形成を行える「少額投資非課税制度」。
iDeCoは自分で掛金を拠出して運用し、資産形成を行える「年金制度」。
どちらも個人資産形成促進の制度で、運用して得た利益が「非課税」である点は共通していますが、以下のような違いがあります。
1.対象年齢
新NISA:18歳以上の成人
iDeCo:原則20歳以上65歳未満 ※厚生年金の被保険者、または国民年金の任意加入被保険者の場合
2.運用期間
新NISA:無期限
iDeCo:最長75歳まで
3.年間の非課税投資枠
新NISA:【つみたて投資枠】120万円 【成長投資枠】240万円
iDeCo:加入条件によって、14万4,000円~81万6,000円
4.引き出しの時期
新NISA:いつでも引き出し可能
iDeCo:原則60歳以降に引き出し可能
5.対象商品
新NISA:株式や投資信託など
iDeCo:投資信託や定期預金、保険商品
新NISA:18歳以上の成人
iDeCo:原則20歳以上65歳未満 ※厚生年金の被保険者、または国民年金の任意加入被保険者の場合
2.運用期間
新NISA:無期限
iDeCo:最長75歳まで
3.年間の非課税投資枠
新NISA:【つみたて投資枠】120万円 【成長投資枠】240万円
iDeCo:加入条件によって、14万4,000円~81万6,000円
4.引き出しの時期
新NISA:いつでも引き出し可能
iDeCo:原則60歳以降に引き出し可能
5.対象商品
新NISA:株式や投資信託など
iDeCo:投資信託や定期預金、保険商品
どちらの制度もメリット・デメリットがあり、併用することも可能です。資産形成は自身のライフスタイルや目的に合わせた選択が大切です。ライフステージの変化と共に定期的な見直しが必要ですので、気になる方は弊社担当までお気軽にご相談ください。
<ご参考までに>
厚生労働省サイト:iDeCoとNISAの比較
https://www.mhlw.go.jp/content/001147967.pdf金融庁サイト:新NISAとは?
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.htmliDeCo公式サイト:iDeCoってなに?
https://www.ideco-koushiki.jp/guide/
【HP H 240304-003-01】
ホロスプランニングでは一緒に働く仲間を募集しています!
https://www.holos.jp/recruit/
TEL (075)222-6700 FAX (075)222-2070
もしくは採用担当者 rec_planner@holos.jp まで
※秘密厳守いたします。
関連記事
この記事を書いた人
ホロスくん
公式マスコット
Profile
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
個性派集団、ホロスグループのメンバー紹介やコラムを書いています。
ホロスグループにおける「生活総合支援」をミッションにお役立ち情報を発信していけたらと思いますので、ぜひご覧ください。メルマガ登録はコチラ