
省エネ基準適合の義務化と節電
2025年から、住宅の省エネ基準が義務化されることをご存じですか?新築住宅では、一定のエネルギー効率基準を満たすことが求められ、これまで以上に「エコな住まいづくり」が重要になります。
省エネ性能の向上は、脱炭素社会の実現や電気代の削減にもつながるため、大きな注目を集めています。しかし、省エネ対策は新築住宅に限られたものではありません!今住んでいる住宅でも、毎日の小さな工夫を積み重ねることで「光熱費の節約」や「環境への貢献」ができます。
では、私たちが家庭で簡単に取り組める節電のコツをご紹介します。
◆家庭で出来る省エネ対策
1. 家電の使い方を工夫
家庭の電気代の約60%は、エアコン・冷蔵庫・照明が占めています。
【すぐにできる!家電の省エネ対策】
・エアコンの設定温度を調整(夏は28度、冬は20度)
・冷蔵庫の開閉回数を減らす&適切な温度設定(夏は強、中間期・冬は弱)
・LED照明に切り替える(白熱電球の約1/6の電力でOK!)
2. 断熱性を高める
断熱性能を高めると、冷暖房の効率が上がり、エアコンの使用を抑えられます。
【簡単にできる対策】
・窓に断熱シートを貼る(外気の影響を軽減)
・厚手のカーテンを使用(室内の温度を逃がしにくい)
・すきま風対策(ドアや窓のすきまをふさぐと効果UP)
3. 太陽光発電や蓄電池の活用
初期費用はかかりますが、長期的に見ると電気代の節約&災害時の備えとしても有効です。
【メリット】
・発電した電力を自宅で使い、電気代を削減
・余った電力を売電して収入に
・停電時にも電気が使える(蓄電池があるとさらに安心)
4. 「見える化」で意識改革
スマートメーター(電力の見える化システム)を活用すると、電気の使いすぎに気づき、無駄を減らすきっかけになります。
【メリット】
・スマホでリアルタイムに電力消費を確認
・どの家電が電気を多く使っているかが一目でわかる
・電気の無駄遣いに気づきやすくなる

省エネは、新築住宅だけの話ではありません。「毎日のちょっとした工夫」や「今できること」から始めることで、電気代の節約にもつながります。2025年の省エネ基準義務化を機に、環境にもお財布にもやさしい暮らしを一緒に始めてみませんか!
参考リンク
[国土交通省] 家選びの基準が変わります
(2025年の省エネ基準義務化について解説)
https://www.mlit.go.jp/shoene-jutaku/[東京都環境局] 省エネな暮らし方
(すぐにできる節電・省エネ対策を紹介)
https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/home/energysaving
【HPH250310-001-01】

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2001年4月生まれ。
イチロー選手(当時:シアトル・マリナーズ)がメジャーリーグの開幕戦、1番ライトでデビュー。時を同じくして誕生したホロスプランニングの公式マスコットです。
個性派集団、ホロスグループのメンバー紹介やコラムを書いています。
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