
生活全般
2023.06.05
じめじめした季節に備えて
湿度が高いとされる日本において、特に梅雨から真夏(6月~8月)にかけては「カビ」が発生しやすい時期になります。私たちの目に見えるカビは、実はコロニー(細胞の集合体)状態まで成長しているため、掃除の手間が増えてしまいます。
そこで今回は、カビの発生や増殖を抑えるための対策をご紹介します。
カビのエサを断つ!
カビのエサになるのは「汚れ」全般です。ホコリや汚れを溜めないようにすることがポイントになるので、できるだけ頻繁に掃除を心がけましょう。
カビを発見したら、まずはエタノールを噴霧したぼろ布(使い古しの靴下など)でふき取り、布を取り換えて再度エタノールで拭き取ります。拭いたぼろ布はビニール袋などに密閉して捨てましょう。
「自然換気」「除湿機能」でカビの生育を防ぐ!
梅雨では湿度が80%に達することもあり、高温多湿な環境はカビにとってとても快適な環境になります。掃除を行っても、カビの発生を完全に阻止するのは難しいでしょう。
ただ、晴れ間になると屋外の湿度は低下していくため、可能な範囲で「自然換気」を行うことが有効です。自然換気ができない場合は、エアコンの「除湿機能」を活用するのも有効です。
発生しやすい場所を把握する
最後に、特にカビが発生しやすい場所をご紹介します。
・ お風呂場全体
・ 洗濯機
・ エアコンフィルター
・ ベッド周り
これらの場所では、掃除や換気に特に気を配る必要があります。ちょっとした工夫をすることでできるカビ対策。じめじめする時期に立ち向かいましょう!
<ご参考までに>
梅雨のカビ対策3つの危険ポイント!気を付けたいカビ発生場所
https://allabout.co.jp/gm/gc/2259/
環境庁:カビ対策マニュアル
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/sonota/003/houkoku/1211830_10493.html

Text by L-club Team(L-clubメールより引用)
【HP H 230602-003-01】
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