ウォーキングの意外な効果
生活全般
2024.12.07

ウォーキングの意外な効果

特別な道具や施設は不要という手軽さから、コロナ禍の運動不足解消として年代を問わず人気のあるウォーキング。効果的に体を動かせることに加えて、脳にもよい影響を与えることが分かってきています。


そこで、ウォーキングが脳に与える影響と、より効果的なウォーキングの方法をご紹介します!

・セロトニンの分泌が活発化

軽めでリズミカルな運動は、「幸せホルモン」とも呼ばれる心身の健康に欠かせない、セロトニンの分泌を増やします。


・脳が鍛えられる!

脳は「思考」「感情」といった、8つの機能がそれぞれの位置に決まっています。なかでも「運動脳」は、脳全体の力を高めてくれるため、軽い運動を続けることで「脳の衰え」を防ぐことができます。




このように、ウォーキングは運動不足解消だけでなく、脳の正常な働きに良い影響を与えてくれます。さらに、歩き方次第でプラスアルファの効果も!

・リセットウォーク

「脳を休める」ためスマホはもちろん、目や耳から入る情報を減らすため、街中ではなく公園など人通りの少ない場所や時間帯を歩く。


・ポケットタスクウォーク

歩くと「脳の酸素代謝」が高まって思考レベルが上がるため、解決したい課題を書いたメモをポケットに入れて歩く。「紙に書く」のがポイントで、具体的なメモがあると、脳がそのことに意識が向かいやすくなる。


・ラジオウォーク

パーソナリティの話を理解しようとすることで、想像力が刺激され「記憶系統も活発化」する。


日常の延長線上でも可能なウォーキング。意外な効果もありそうですので、生活リズムに取り入れてみてはいかがでしょうか!

<ご参考までに>

どうせやるなら!効果が高まるウオーキングフォーム
https://allabout.co.jp/gm/gc/454774/


ウォーキングがもたらす効果とは? 健康な身体を持続させよう!
https://allabout.co.jp/gm/gc/8061/



Text by L-club Team(L-clubメールより引用)


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